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香りで症状を癒す

最近日本でも若くして芸能界の方がお亡くなりになったりと
多くの方がショックを受けていると思います。

私は祖母を乳がんで失くした事もあり
祖母の記憶はお仏壇に飾られた写真のみしか残っていません。

乳がんは遺伝性の可能性もあるため
夏に帰省したときに日本で乳がん検診を受けてきましたが
検診を受けるだけでも何だかドキドキ緊張してしまいました。
それくらい女性にとっては人生を
とても大きく左右する病気なのだと思います。


女性特有の病『乳癌』という病について
アロマセラピーで何か改善できますか?
という質問をよく受ける事があります。

アロマセラピーで何ができるのか
そしてその禁忌について私なりに書いてみたいと思います。

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今は日本人の2人に1人は何らかの癌になると言われ、
アメリカでは7〜8人に1人が乳がんになると言われています。
2015年以降にはもっとその率が多くなると予想され
医療技術の進歩で早期発見、治療が進められていますが
まだまだ『こころ』のサポートまで追いついて
行かないのが現状だと感じます。

乳がん患者として伝えられると
様々な抗がん剤治療や放射線治療にホルモン剤治療など
手術で女性としての自信を喪失されたり、
副作用から来る身体の不調に悩まされ、
とにかく経験した事のない不安や緊張感が続くといいます。

数年前に乳がんを発症したAさん(48歳)は
抗がん剤と放射線治療を受け
現在もホルモン剤治療を無月経にする為に行っています。

治療の副作用で腕がしびれたり、冷えが増すという
身体に現れる症状のみならず、
気分が重く誰とも会いたくないという気分になるそうです。

そんな症状には背中や足などの
局所マッサージも効果はありますが、
リンパなどを強く揉みすぎない事が大切です。

プロのセラピストの方がいらっしゃらなければ
手軽にできる足浴をオススメします。
冷え、むくみ、だるさ、倦怠感など
痛みからくる不快感を軽減してくれるでしょう。

ではどんな精油がおすすめなのでしょうか?
基本的にはご自身で心地よいと感じる香りが
その方ご本人を癒す香りです。
比較的安心して使えるのが

*真正ラベンダー(Lavendura angustifolia)
リナロール成分には鎮静作用、血圧降下作用、抗菌、抗真菌
などの作用があります。
*スィートオレンジ(Citrus sinensis)
アップリフティング効果で沈んだ気持ちをリフレッシュしてくれる作用があります。
*ユーカリプタス(Eucaryptus radiata)
*ヒノキ(Chamaecyparis obutusa)
αーピネンという物質がリンパ球の生産を促進し、免疫力を高める作用もあります。

その他フランキンセンスが免疫力アップに良いとされているデータもありますが
まだはっきりとした具体的な数値のデータが取られていません。
(下記ロバートティスランドより参照)

そして使ってはいけない禁忌精油もあります。
具体的にはホルモン様作用やエストロゲン作用のある精油です。
芳香分子で言うならば
ケトン類のα-ツヨン、β-ツヨン、
ジテルペンアルコール類のスクラレオール、
フェノール類のトランスアネトールを含む

*スターアニス
*フェンネル
*クラリセージ
*セージ
*ニアウリ
*キャロット

などは使用してはいけない精油となりますので
注意が必要です。

また治療後はお肌なども敏感になっていますので
ベースオイルに対して精油は1%の稀釈で使用し、
手浴、足浴、芳香浴などから楽しむ事をおすすめします。


アロマセラピー以外にも
世の中には様々な補完療法はありますが、
それぞれご本人がご自分の体調にあった方法で
ご自身を癒す方法を探される事がまず一番です。

ひとつ言える事は、
ガンになることは悪い事をした罰でもなく
間違った生き方をしたわけでもないのです。

病気になる予防をするのはとても大切な事だとは思いますが、
お酒を飲んでも
タバコを吸っても
不摂生な生活をしても
癌にならない人はたくさんいます。
100人いれば100通りの反応が違うからです。
人間にある6兆個とも言われる細胞を
完璧にモニターすることは不可能だと思うから。

どんな方法であろうと
人それぞれみんな
自分自信で病気を治す力があるのです。


アロマセラピーで出来る事は、
ディフューザーなどで香りを楽しむ事から始めてみてください。
ゆったりのんびりした気持ちで
ご自分が心地よいと感じる香りを見つけていきましょう。

どうかアロマセラピーが少しでも多くの方の
こころの支えとなりますように。
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(以下ロバートティスランドより抜粋)
Many essential oils have protective & antioxidant effects on our cells, and there is a reasonable chance that they will do the same for cancer cells – protect them from the chemotherapy – which of course would not be a good thing. This opinion is shared by many. It probably sounds odd – you’re thinking that frankincense oil should kill cancer cells and not protect them – but the only evidence for killing cancer cells (apart from one skin cancer report) comes from a few lab tests when high concentrations were used.
Moderate amounts of EO will not kill cancer cells, but could protect them. And taking large amounts of essential oil could very well interfere with the chemotherapy itself, by increasing or decreasing the concentration of drug-metabolizing enzymes in the liver. By causing a chemo drug to be metabolized more quickly, you reduce the duration of its effect. On the other hand if you inhibit its metabolism you reduce the efficacy of the drug. Neither of these is desirable, and chemo drugs are very carefully dosed for each patient.
For all these reasons, I suggest avoiding essential oils for one week before until one month after chemotherapy. After that time, frankincense oil may help with recovery of white blood cells, as also spearmint, dill and other essential oils.
Incidentally, almost all of the research on frankincense and cancer is on the extract, which contains boswellic acid, and not the essential oil, which does not. Frankincense extracts contain around 50% boswellic acid, which is a widely-studied antitumoral agent. However, getting such remedies to the target site in sufficient concentration to be effective is a challenge.
Regards,
Robert
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by aromaticstylelove | 2015-10-13 06:02 | アロマセラピー | Comments(0)