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セドナ旅行 その4 ジュニパーとピニョンパイン


こんにちは
Aromaticstyleのホームスです。



前回のブログで
『生き延びる』という一点に集中して
ストレス耐性に優れている
生命力に溢れたジュニパーの恩恵は
私達人間にもとっても効果を発揮してくれます
という記事をアップしました。こちら>>


今回は抽出作業の様子をアップしていきますね。


暴風にも負けず
水のないときにはじっとこらえて耐え忍ぶジュニパー。

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オフィスまでの帰り道、
山頂からの新鮮な湧き水が自由に汲める
スポットは人々の憩いの場です。
新鮮な水を飲める自然の恵み、幸せをいただきます♡
湧き水を飲んでみると、口当たりがまろやかで柔らかい〜。

オフィスに戻ると精油も少しずつ抽出でき始めていました。

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ハイドロソルは1時間以内に、
精油抽出に要する時間は約7〜8時間でピークに達し、
それ以降は抽出量も低下し、品質も落ちてくるのです。


その特性を考慮し、時間を気にかけながら
見た目で終了するか否か判断し、香りの分析をします。


すべてマニュアル通りではない
毎回が真剣勝負の水蒸気蒸留だといいます。


水分は下にたまり、油分は上澄みにたまります。
これが『水と油』の関係。
ハイドロソルに押し上げられて、ジュニパーの精油が
ファネルのノズルにくるように圧力を微調整します。
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微調整を繰り返しながら
抽出できた精油の量は・・・


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あのドラム缶いっぱいから抽出される
精油の量が50ml弱。


たったの、50ml・・・です。



もちろん季節によっても収穫率が違います。
夏場は植物の水分量も空気中に揮発する為、
収穫量も減少します。



冬場は植物が春に備えて水分や栄養分を
溜め込もうとする為
収穫量も20%ほど上昇します。



植物の特性を知り尽くして
野生種の精油をお話してくれるクレアは
私にとってたくさんの謎を解いてくれた
貴重な時間となりました。





最後に。
Phibeeの野生種は全て成分分析済みで
安全が確証されてからの販売となるため
安心して使用することができます。
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こちらはピニョンパインの成分分析表。

何故ピニョンパインが他の青臭い香りと違って
柑橘系の爽やかな香りがするのか?

カプリル酸エチル
オクタン酸エチル
ヘプタン酸メチルなど
エステル類の成分が含まれる為に

ミカンの皮、
もしくはパイナップルといった爽やかな香りになるのですね ^^


若干0.03%のカンファーも含まれていますので
妊婦さん、授乳中の方は使用を控えることをおすすめします。




2日間の貴重な体験を終え、
家族ぐるみでとても良くしてくださった
クレアのお家を離れる時、



雨に濡れたアスペンの葉っぱが
キラキラと輝いていました☆


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by aromaticstylelove | 2016-07-31 03:15 | 精油収穫/抽出作業 | Comments(0)