マッサージは皮脳同根
2017年 04月 29日
こんにちは♪
Aromaticstyleのホームスです。
いつもブログに遊びに来てくださってありがとうございます♪
先日は月に一度のボランティア活動の日。
AALA活動の一環として
敬愛ホームにておじいちゃん、おばあちゃん達へ行う
ハンドマッサージのボランティア活動を行なっています。
今でこそおじいちゃん、おばあちゃんも
『あ、マッサージね、来てくれてありがとう。』
という感じで分かってくれていますが、
7年前に始めたボランティアでは....
全く受け入れてもらえず
居住者の方からするとマッサージが分からないので
何をされるのかもわからない様子。
頑なに緊張しっぱなしで...その
カチコチの腕をマッサージさせてもらったり、
マッサージを断られたり、
おいくらですか?と聞かれたり
などということもたくさんありました。
でも、『ハンドマッサージは気持ちいかもしれない♪』
ということを肌で体感していただけて
今ではたくさんの居住者の方に
ハンドマッサージを施させてもらっています。
ハンドマッサージは体に良いことは分かっていますが、
それはなぜでしょう?
【マッサージは皮脳同根】(ひのうどうこん)
なのです。
この言葉は、皮膚と脳は同じ根を持つという意味ですが、
発生学的に皮膚と脳は受精卵が細胞分裂する初期段階で、
同じ外胚葉から形成された部位同士なのです。
簡単に言うと、皮膚に適度な刺激を与えると、
脳もマッサージされているのと同じことで、
脳にも心地よい刺激が伝わるっていうことなのです(^^)
それに加えて脳血流量もアップするので、
リラックスすることができます。
リラックスすると副交感神経が優位に働き、
リンパ球が活性化→結果として免疫がアップします。
マッサージをすると、
セラピスト側も、マッサージを受ける側も、
お互いに相乗効果がある のですね〜。
おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔に私達も癒されました🌟
ベイビーのユイカちゃんも参加してくれて賑やかな時間でした💕
by aromaticstylelove
| 2017-04-29 06:18
| 癒しのセラピー