精油のホルモンバランス作用について①
2017年 09月 08日
『10年先もキレイなママで☆』をサポートする
ナチュラルビューティーセラピスト
Aromaticstyleのホームスです♪
さて、今日は精油のもつ
『ホルモンバランス作用』について
2回に渡り、お伝えしたいと思います。
ストレスの多い私達の生活では
ホルモンバランスが
乱れがちになってしまいますよね〜><
特にスマホが発達してからは
視覚と聴覚からの刺激が多すぎて
その他の五感を使っていないとも言われています。
さて、
ホルモンバランスが分泌される仕組みですが、
まず、
脳内にある視床下部という場所から
卵巣に指令が出されていて
女性ホルモンは卵巣から分泌されています。
女性ホルモンの司令塔でもあり、
自律神経の司令塔でもあるのです。
(自律神経は心身のバランスを司っています)
そう、視床下部はたくさん仕事を任されていて
人間の感情やストレスの
影響をもろに受けやすいのです^^;
(視床下部さまお疲れ様です‥笑)
さて、
脳がストレスを感じると
視床下部に影響が及び、
ホルモン分泌が乱れ、
肌荒れや生理不順‥
などの症状を引き起こしてしまいます。
そこで
自分に向き合う時間をとって
自分の好きな香りを嗅ぐことで
あ〜〜心地よい〜〜💕
という刺激が伝わると
ホルモン分泌の指令がきちんと行われ、
ホルモンバランスが整い、
結果として
心や身体の不調が改善されてくるのですね^^
そして、精油には
『ホルモンバランス作用』
の働きをする精油があります。
代表的な精油では
*クラリセージ
*ゼラニウム
*ネロリ
*ローズオット
*フェンネル
*スターアニス
などがあげられます。
これらの精油を取り入れることで
交感神経優位になっている状態から
副交感神経優位に切り替えてくれて、
ホルモンバランスを整えてくれる効果があるのです。
心地よい空間を作ることで
自分の体調や感情を司る自律神経を
コントロールすることは可能なのです。
すぐにお薬に頼るのではなく
日常で取り入れられる自然療法を
是非知っていただきたけたら嬉しいです^^
次回は
合成ホルモンと
植物性のエストロゲンの違いって何?
についてお伝えしますね!
by aromaticstylelove
| 2017-09-08 03:10
| アロマセラピー